メイクによるリハビリ
メイクによるリハビリ。
精神科の治療法にも、よく口紅が使われると聞くが、メイクほど、病んでいる女性の心に効くものはないのかもしれない。
一方、アザやキズを隠す場合は、形成外科の医師の協力を得て、それこそ跡形もないくらいに、自然に完壁にリハビリ・メイクをする。
外出も嫌がっていた人がたちまち積極的になり、幸せな顔となる。
ご本人も以前に赤黒くなる肌色に悩み、「人は見た目じゃなく心……なんてウソだ」と思い、メイクの道を選んだという。
メイクの力も偉大だが、メイクで人を励まし社会復帰させることを生きがいにする、このひとりの女性アーティストは、さらにもっと偉大であると思った。