こどもと自分と人生と その4
ある子が「なりたいものがない」といえば、「目標をもたない情けない子だ、もっと大きな夢をもて」と叱咤激励をします。
また別の子が「医者になりたい」といえば、「医者になるのには、もっと勉強しなけりゃなれないよ」と勉強をさせようとします。
そして、微分積分、空間図形、確率などむずかしい数学の公式を教え、英語はイギリス人でも読まないような文学論を訳させたりする。
なぜ、そんなことを教えるかというと、すべて受験勉強のためです。
こうして子供は、ストレスをためていくようになります。
本来の自分に逆らう生き方をさせるようにするのが、いまの教育なのですね。